人の目から見たアングル

人の目から見たアングル

本来、本物の建築にしても、図面に描かれた建築物にしても、自分の目で見ることに変わりはないのですから、それを平面的な紙の上に描くこと自体に実は無理がありのですが、その理由は、人の目は球面体の網膜に映し出された画像を認知するからなのです。

正面の画角から遠い方はあいまいで、何となく気配って認識しているのが普通なので、それらしく見せることが出来れば、無理に作りだす情報よりも、人の感覚には近いと言うことになります。

パースを描くときの決め手は、何処からどのように見ているかにあり、建物を日常的な目の高さ(1.6m)でみるか、それとも10階以上のビルから見下ろしたようにするかでアングルが全く異なってきます。

その高さの基準は、常に地盤面からの高さで見ている目の高さを決めます。

これをまとめると、人の目は網膜という球面の情報を読み取り、正面の角度から課ずれる部分は曖昧でよく、一般的に地面からの目の高さをきめるのですが、1.5メートルで設定して描くことが多いです。

株式会社シェルパ(http://sherpa-cg.com/)では幅広い建築物をCGパースで再現しております

水平線の位置でかわる

見ている目の高さを決めるのは、パースの中で一番重要なところで、地盤面から1.5メートルのアングルを決めたら、直ちに水平線を聞く習慣をつけておきましょう。

水平線がどの高さにあっても、パース中の実施の水平線に値し、景色の中に海などがあれば、そのまま水面として表現することになります。

例えとして、面白い話があるのですが、牛乳パックも冷蔵庫も高層ビルも同じで、同様の形状でもスケールを変えることで、様々なものを表現できる便利さがあります。

これは、同じ立方体でも牛乳パックや冷蔵庫が、高層ビルに早変わりさせることも可能です。

パースの可能性や表現力は理解されていると思いますが、理屈ではなく、基本は見た目の勝負だと言うことになります。

更に技術を磨くことで、自分でも驚くほどのパースが描けるようになりますし、新しい自分を発見出来るキッカケになるかもしれません。